壷屋田耕について

地元で長く愛されている銘店

壷屋田耕は昭和39年4月から50年以上続く和菓子屋。東京・本郷に店を構える老舗和菓子屋『壷屋総本店』で修行を終えた先代が創業して以来、地元大船渡市の皆さまにご愛顧いただいております。

およそ400年続く『壷屋総本店』から暖簾分けを許された唯一のお店として、その信用を守りながら菓子作りに精を出してまいりました。現在は、先代から菓子作りを教え込まれた二代目が和菓子作りの技術を受け継ぎ、新たな菓子作りに取り組んでいます。これからも、ここ大船渡を拠点に、文化・行事を重んじ地域に根ざしたお菓子作りを営んでまいります。

壷屋田耕創業当時の外観写真

「人生の節目節目を彩る」お菓子造り

壷屋田耕は『菓子で人と人とのつながりを豊かにする』というポリシーを持っています。菓子は人生の節目節目に必ずそばにあります。出産やお子様の誕生日のお祝いに。入学式や卒業式、就職や結婚、新居祝いといった人生の節目に。また葬儀や法要など、人生の出会いと別れの場にお菓子は常にあるものです。

人と人とが出会い、喜びを共有する時や別れによって悲しみを分かち合う時、思い出の中に彩りを添えるお菓子を作り続けていきたいと考えております。

トロフィーや賞状の写真

皆さまから頂いた高い評価

創業当時から現在まで変わらない味で親しまれている「ゆべし」。素材と製法にこだわったその味は、地元の方々からの評価はもとより、県内のスーパーマーケットやデパート、県産品販売店などからもご好評を頂き、弊店の商品をお取り扱いしていただいております。

また和菓子屋ならではの視点と技術で開発した洋菓子「しゅーろーる」も、2013年大船渡スイーツグランプリで優勝を獲得。多くの皆さまからご注目を頂くことができました。

おかげさまで壷屋田耕は創業50年を超えることができました。これからも和菓子を通じて日本文化の素晴らしさを国内外に発信し、製法と味に更に磨きをかけて、次の創業100年を目指し邁進して参ります。